とにかく、「SANDII」と「L.L BROTHERS」がバッティングしないようにスケジュールを組むのがホントに大変だったが、ライブもCLUB DJもなんとかがんばってこなしていった。
しかし、今思い出してみると「L.L BROTHERS」の人気は凄まじいものがあったよ。
その頃はSMAPとかもまだこんなに有名じゃなかったからこの頃、彼らはアイドル的存在で、もうライブに行く先々ではとんでもない程の人・人・人の山!
新幹線もホームにはファンまみれ、ましてや改札から出れても前には進めない位の歓迎ぶり。笑
もう、マネージャーやプロモーターは完全にSP状態で、その後ろに俺達BACKメンバーがついて行くんだけど、
そのファンがですね・・・
「これ、タカノリ君に渡して下さ~い。(とっても甘~い声で)」
「これ、マサヤ君に渡して下さ~い。(とっても甘~い声で)」
の雨あられで、移動車の所に着く頃には、両手にLLへのプレゼントまみれですよ!笑
で、ライブが終わったら終わったで車でおっかけてくるファンやら、どこから情報を仕入れたのかわからないが宿泊するホテルに先回りされてるわで、も~ホントにあの人気ったら凄かったなぁ~
恐るべし「TV」の力!
そして、凄いのはこれだけではなくライブ日程もハンパなかった。
覚えているのは、デビューした'91年8月のライブが20本越え!
ほとんど、毎日LLのライブで東京にはほとんど居れませんでしたよ。
とにかく、そんなLLのライブをこなす中、SANDIIのライブをこなしていっていたのだが、次にまたあるアーティストからの依頼が来たのであった。
そのアーティストは・・・つづく
その頃の俺様!
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若い・・・若すぎる。
そしてなんだ、この爽やかさは!? 笑